君の膵臓を食べたい、浜辺美波の演技に涙と想いが止まらない。小栗旬のアクセントが秀逸。

映画「君の膵臓をたべたい」は、予想通りヒットしていますね。
公開前のプロモーションの力の入れようからすれば、
当然といえば当然の結果とはいえ、人を映画館に動かし、
感情を揺れ動かしたのには理由があるはずです。
オトナ目線から映画「君の膵臓をたべたい」を抉ります。

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20秒でわかる「君の膵臓をたべたい」のあらすじ

高校生の爽やかで切ない恋を追う映画です。
膵臓に病気を患って、余命わずかの山内桜良(浜辺美波)が
綴っている秘密の日記「共病文庫」を拾ったことで
クラスメイトの命が長くないことを知った僕。
自分の死と向かい合う桜良と、彼女に惹かれる僕が
繰り広げる恋のストーリーにオトナはこう思うでしょう、
「高校生に、もどりたい」
桜良の笑顔があまりにも印象的で、それが切なさを
増幅させます。
2017年を代表する映画になる作品です。

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この映画のコピーがヒットに繋がっている?

この映画を見た人の多くが、このコピーを知っていたでしょう。

【ラスト、きっとこのタイトルに涙する。】

ど真ん中、どストライクのコピーで、
この映画の最高の添えとなっています。
そして映画館の多くの人の期待を裏切らない。

あらすじを知っただけで、大体のストーリーは読めてしまうが
話が進むにつれ、つまり桜良が死に向かうにつれ、
同じ時間をすごくことの尊さと人を好きになることの愛おしさ、
そんな感情が積み重なっていきます。
だから、ラストにこのタイトルで泣けるんです。

桜良のセリフに中で、印象に残っているのは、
桜良と僕が出合い、仲良しになったのは、
2人それぞれの選択があって、そうなっているという内容のセリフ。
今がどうあれ、すべては自分が選択した結果なんですよね。
そう感じたとき、真剣に生きなきゃと思ったんですよ。

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12年後の2人のくだりは必要だったのか?

僕の12年後を、小栗旬さんが演じています。
それもあって、少し前に映画「銀魂」を見ました。

「銀魂」では主演として、まーカッコよく、キラッキラッと
しているんです。どうしても花沢類に重ねてしまうんです。
戦いでボロボロにされても、小栗さんはかっこいいんですよ。
そこに何の混じりっ気もない。

一方で、「君の膵臓をたべたい」の小栗さんは、、、
表情の変化がほとんどなく、地味地味なんです。
きっとメイクなんかも、ほぼしてないんじゃないかと
感じさせられるほど「僕」の役に入り込んでいました。

高校生役の2人に比べ、小栗旬さんと北川景子さんは
あまりにも大物なので、そこをいろいろと言う人もいますが、
私はこの2人で良かったと思いました。
実力ある2人が、丁寧にその役を演じたからこそ、
映画全体としてすごくいいものに仕上がっていると思います。

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誰もがきっと、「好き」の感情が揺さぶられている

この映画で何と言っても、光っているのは
山内桜良です。
死と向き合う姿、
僕と向き合う姿、
生と向き合う姿、
すべてに笑顔が添えられている。

天真爛漫で清廉な桜良の笑顔に誰もが惹かれるハズです。
「好き」の感情が揺さぶられるハズです。

その桜良を演じたのが、浜辺美波さん。
2011年、東宝シンデレラオーディションで
ニュージェネレーション賞を受賞したのがきっかけで
芸能界入りした新人女優です。
これまでも映画やドラマに出演していますが、
「君の膵臓をたべたい」で一躍スター街道を歩むでしょう。

映画「世界の中心で愛を叫ぶ」に出演した長澤まさみさんのように
女優ブレイクするといいなと願いながら、応援したいです。

この映画、何度も桜良ちゃんに会いたくなってしまう映画です。
高校生だけでなく、世代を超えて感じさせられる映画です。
きっと映画を見ながら、大切な人を思い浮かべるハズです。

大切な人と行った焼肉屋さんや、
大切な人と行った梅田のたこ焼き屋さんや
大切な人と行った野球場や、
大切な人と行った温泉旅行や、
大切な人とやった文化祭。
そして、大切な人の笑った顔や、
怒った顔や
困った顔や、
哀しい顔や、
やっぱりくしゃくしゃの笑い顔。
桜良の残された時間の経過とともに、
自分の中にある大切なものを重ね合わせていかされる映画です。
だから、ラストシーンで号泣してしまうんだと、思うんです。
大切な人に、あいたいと、思うんです。
ハグしたいと思うハズです。

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