映画「ボヘミアンラプソディー」、クイーンのフレディ・マーキュリーを知らないのに、感動が後から追いかけてくるのは、なぜだろう。

クイーンのリード・ボーカル、フレディ・マーキュリーのことは、はっきり言って知らない。もちろん彼がゲイだったことも知らなかった。もっと言えば、彼が今、生きているのか、亡くなっているのかさえ知らなかった。

私の中のフレディ・マーキュリーは、口髭を生やし、パッツンパッツンの衣装を身に纏い、胸毛を露わにした先進的な、悪く言えばキモい系のミュージシャン、、、そんな印象しかなかった。でも、「ボヘミアン・ラプソディー」の予告編をスクリーンで見たとき、ここで見ようと決めた。大ヒットしている映画の魅力を検証します。

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映画「ボヘミアン・ラプソディー」とは?

現時点で日本公開から約1週間が経過しています。
その反響の大きさに私は驚いています。
テレビやラジオ、雑誌、、、多くのメディアで映画のことが話題とされています。
AERA.botで書かれた映画「ボヘミアン・ラプソディー」の紹介が秀逸なのでここで紹介します。

「世界で最も売れたアーティスト」に名を連ね、マイケル・ジャクソンやエアロスミスらと共にロックの殿堂入りを果たし、日本でもスポーツシーンやドラマ、CMなどで世代を問わず誰もが耳にしたことのある伝説のロックバンド・クイーン。レディ・ガガが「史上最高の天才エンターテイナー」、ケイティー・ペリーが「今も最も影響を受けている」と称賛したのが、クイーンのリード・ヴォーカル、フレディ・マーキュリーだ。

彼の名前も顔も知らなくても、「ボヘミアン・ラプソディ」、「伝説のチャンピオン」、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」などのワンフレーズを耳にすれば、誰もがたちまち心浮き立ち、思わず歌いださずにいられない。どうやってフレディは、世間の常識や既成概念に逆らい、従来の音楽を打ち破り、地上で最も愛されるエンターテイナーになったのか? なぜ、愛と孤独、プレッシャーに引き裂かれたのか? そして崩壊寸前に陥ったバンドを立て直し、永遠のレガシーを確立したのか?

魂が乗り移ったかのようにフレディを生きたのは、『Mr.Robot/ミスター・ロボット』でエミー賞受賞俳優のラミ・マレック。監督は『X-MEN』シリーズ、『ユージュアル・サスペクツ』のブライアン・シンガー。クイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮を務め、甦った32もの不朽の名曲には主にフレディ自身の歌声が使われ、その唯一無二のヴォイスは心臓に鳥肌が立つほどの感動を呼び起こす。

世界的人気を誇るロックバンド・クイーンの知られざる真実がついに映画化されるとあり、世界中が注目している本作。つい先日、本国アメリカにて解禁された特報では、70年代を象徴する数々のファッショナブルな衣装に身を包んだラミが、まるでフレディ・マーキュリー自身が憑依したかのような圧巻のステージパフォーマンスを披露している。
引用 https://dot.asahi.com/billboardnews/2018052400012.html?page=1

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伝説の「LIVE AID」再現は圧巻

この映画の入りと終わりが私は好きです。
そのシーンは、クイーンが再起を図るために出演した世界最大のチャリティーライブ
「LIVE AID」
のステージに上がってパフォーマンスをするシーンです。

フレディたちメンバーがステージに上がる、その背中越しに見える埋め尽くされた観客の画を見た瞬間に、涙腺が崩壊状態になってしまいました。

ピアノを弾きながら歌い始める「ボヘミアン・ラプソディー」でしっかりと観客のハートを鷲掴みにし、コールアンドレスポンスで完全に会場を一体にした約20分間のそのパフォーマンスは、凄すぎです。

スクリーンで見ていると、いつしかその中に引き込まれてしまい、一緒になってコールアンドレスポンスで声や拳を上げたくなる、、、その衝動を抑えるのがたいへんでした。

約束通り、フレディがテレビの前で見てくれているお母さんに投げキッスを贈ったシーンも大きな愛を感じられて、良かった。。。

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クイーンを知らない。でも感動するのは?

この映画は、クイーンを好きなファンには堪らない作品でしょうね。あらゆる場面でクイーンの曲、そしてフレディの歌声が蘇り、自分が生きてきた時代を思い起こさせてくれるでしょう。年代にしたら50代あたりの人が多いんでしょうか。

一方で、ドラマやCMを通じて、「伝説のチャンピオン」、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」を知っている程度の知識しかない私でも感動できたのはなぜでしょう。

「自分の人生を生き抜いた」

私は、映画を通じて、フレディの生き方というか死に方から、こういう風に自分自身が決めて生きることができたら、、、とこれからの生き方を考えさせられました。

人気バンドの欠員を知り、自分を売り込んだり、、、

運命の人へ真っ直ぐに気持ちを伝えたり、、、

自分がいいと思うファッションスタイルを貫いたり、、、

ゲイであること、バイであることを受け入れたり、、、

自分の過ちを素直に謝罪したり、、、

自分にとって大切な人たちを「家族」としたり、、、

フレディの生き方を自分の人生に落とし込むことができたら、もっとオモシロい人生に変わっていくかもしれないなーーーそんな気持ちにさせられました。そんな気持ちからか、今なお感動が追いかけてくるんですよ。

40代の中途半端にしかクイーンを知らないサラリーマンが見たら、「ボヘミアン・ラプソディ」、「伝説のチャンピオン」、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」が自分の人生の応援歌になること間違いなしです。映画を見てからは、きっとクイーンの音楽がヘビーローテーションになるでしょう。

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