上村一文 顔画像、犬吠埼 貨物船衝突事故で行方不明捜査も死亡確認。死因や他の不明者や事故原因などの情報まとめ

千葉県銚子市の犬吠埼沖合で貨物船同士が衝突した事故で、海上保安庁は5月28日午後、沈没した船内から1人を発見しました。

銚子海上保安部によると、発見されたのは行方不明になっていた鹿児島県指宿市の1等航海士上村一文さん(60)で、死亡が確認されたという。

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上村一文、死因は?

上村さんの死因は、溺死(できし)とみられています。

5月27日に捜索中のダイバーが沈没した千勝丸をたたいたところ、たたき返す音が聞こえたことなどから、天候の回復を待って、28日午後1時から捜索を再開、その結果、午後2時ごろ、船内から上村さんが心肺停止の状態で見つかりましたが、その後、死亡が確認されました。

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貨物船衝突事故とは?

事故は5月26日未明に発生しました。

衝突したのは愛媛県今治市の海運会社の「千勝丸」(499トン)と広島県呉市の海運会社の「すみほう丸」(同)で、千勝丸が沈没し、既に静岡市の2等航海士矢野彰さん(72)の死亡が確認され、上村さん、機関長の瀬野博さん(69)、一等機関士の馬越才五さん(67)の3人が行方不明となっていました。

海保は残る行方不明者2人の捜索を続けるとともに、事故原因などを捜査、運輸安全委員会も調査を行っています。

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衝突事故原因は?

運輸安全委によると、すみほう丸の船首左舷部に衝突した形跡が確認されたという。今後、当時の見張りの状況や航跡などを調べて原因の究明を図るようです。
海上保安部によりますと、千勝丸に乗っていて救助された藤田拓船長(60)はこれまでの調べに対して

「当時、船内の自室で寝ていたら、ドンという大きな音と衝撃で目が覚めた。最上階の操だ室に上がると、水が入ってきて押し流されたので、近くにあった救命ボートに乗り込んだ」

と話しているということです。
海上保安部では藤田船長からさらに話を聞くとともに、すみほう丸の乗組員からも話を聞いて事故の詳しい状況や原因を調べています。

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油の流出も懸念

今回の衝突事故による油の流出について調査している第3管区海上保安本部横浜機動防除隊は、5月27日午後、銚子海上保安部で地元の漁業者などおよそ50人を対象として説明会を開きました。
この中で、三森康彦隊長は、大量の油の流出は認められないとしたうえで

「海上に油は浮いているが、漁業などに影響が出るほどではないと考えている。現在は人命救助を優先し船体の調査は進められていないが、引き続き状況を見守りたい」

と話したということです。
海上保安部によりますと、沈没した「千勝丸」は5月25日の深夜、燃料としておよそ5万リットルの油を積んで茨城県の鹿島港を出港していました。

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