貴ノ富士が所在不明に。自主引退を促される処分に不服。千賀ノ浦親方や相撲協会の反応などの情報まとめ

付け人に対する暴力行為などで日本相撲協会から自主的に引退を促されている十両の貴ノ富士(22)が、会見を行った9月27日から部屋に戻らず、所在不明になっていることが明らかになりました。

貴ノ富士関の行方や師匠の千賀ノ浦親方の対応、相撲協会の追加処分などの情報をまとめてみました。

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貴ノ富士の処分とは?

付け人の序二段力士に暴力を振るい、秋場所を謹慎休場した西十両5枚目の貴ノ富士は、8月31日の稽古総見を終え、部屋に戻った後でした。

付け人の序二段力士は、9月1日までは部屋で過ごしていたものの、翌2日朝になって不在に。師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)が連絡を取って事情を聴いたところ、貴ノ富士の暴力が判明し、2日深夜に把握した師匠が、この日午後、都内の相撲協会を訪れ、鏡山コンプライアンス部長(元関脇多賀竜)に報告して、貴ノ富士は処分の対象となっていました。

相撲協会のコンプライアンス委員会は「引退勧告相当」との答申を出しましたが、協会としての懲戒処分は出さず、自主的な引退を促す、温情ある処分を伝えていました。

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自主引退に反発

「深く反省している。しかし今回の処分はあまりにも重く、受け入れられません。本件の愚かな行為を反省し、土俵に戻って相撲道に精進したい」

貴ノ富士は文部科学省で会見を行い、寛大な処分を求めました。

一般的な会社なら、寛大な処分を求めるのは周りの人たちで、本人ではない。この時点で、貴ノ富士は間違った行動を取ってしまっている気がしてならない。

なんと言っても、貴ノ富士は2度目だから。貴乃花部屋所属で、「貴公俊」のしこ名だった昨年春場所中に付け人を殴打し、1場所出場停止処分を受けた過去がある。仏の顔と三度までとは言え、貴乃花部屋がなくなるなど、相撲界を騒がせただけに自覚がなさすぎる。

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所在不明でドタキャン

貴ノ富士は協会に寛大な処分を求める要望書を提出し、適切な措置を求めてスポーツ庁に上申書を提出しています。

貴ノ富士は、師匠の千賀ノ浦親方からの電話にも出ない状態で、部屋での謹慎を命じている協会も所在を確認できておらず、芝田山広報部は「組織の一人として社会通念上、決まり事は守らないといけないと思う」と述べています。

協会が意向を確かめるために面談を求めても、「弁護士が対応するから自分は行かない」と千賀ノ浦親方を通じて返答してきたという。先月30日からは、その師匠の電話にも出ない状態が続いている。

協会は貴ノ富士の代理人の弁護士と調整し、10月3日に弁護士同席で面談を開くことが決まっていたが、これも当日の1時間半前になって断りの連絡が入り、結局は実現しなかったという。
その後、貴ノ富士側は11日までに文書で自身の意向を示すことを協会に通知してきたといい、身勝手な態度と言わざるを得ない状態です。

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引退勧告の処分か?

相撲協会は、貴ノ富士が自主引退に同意しない場合は、引退勧告処分にも応じない可能性が高いと想定し、どう対処するのが妥当か、あらためてコンプライアンス委員会に追加答申を委嘱し、追加答申を受けて臨時理事会で処分を検討するとみられています。

会見の際、貴ノ富士は弁護士同席のもと、「機会が許されれば弟弟子の実家に謝罪したい。暴力だけでなく、差別的な発言でも不快な思いをさせてしまった。申し訳ないと思っている。自覚が足りなかった。ゲンコツなら…という甘い考えがいた」弟弟子への謝罪の気持ちを述べました。

度重なる暴力に、断固とした厳しい態度を示そうとしている相撲協会が、貴ノ富士に対してどのような判断を下すのか注目です。

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みんなの反応は?

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